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【空室対策】〜共用部シリーズpart②外壁工事〜

今回は外壁工事についてお話していきます。


▼外壁工事の必要性・時期

 外壁は常に雨風や空気にさらされている部分ですので、比較的傷みやすい場所です。放置すると汚れ・カビがひどくなる他、ひび割れや雨漏れ等の原因にもなります。

 建物の維持はもちろん、居住者に気持ち良く住んでいただくためや、新規入居者の獲得のためにも定期的にメンテナンスをすることが必要です。ポータルサイトでの入居者募集は、外観写真が一番に表示されますので、特に重要性が高いと言えます。外観は“素敵な建物“といった印象付けが大切です。その点、新築時から期間が経過した物件は、最近の流行に沿ったデザインに変更することが好ましいでしょう。

 実施時期については、一般的に10年から15年と言われています。ただし環境によって劣化が早まるケースもありますのでご注意ください。


▼外壁工事の種類

塗装またはサイディング系のボード、タイル、レンガ等さまざまな材料を全面張りする方法があります。


▼外壁工事のデザインについて

 デザインの傾向は年々変化していきます。最近の傾向は2種類の色の組合せが増えてきています。実際に不動産会社やリフォーム会社と相談しながら決めましょう。

あまり奇抜にならず、周囲の街並みと調和するような(かつ、入居者が喜ぶ)デザインが

おすすめです。




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